自分次第で職場環境は変えられるし、変わっていく自分にも出会うことができる。
ガード・リサーチ 業務人事部 課長補佐 永井 照男
現在の業務内容についてお教えください。
臨時警備の体制充実、現場での指示/常駐警備先での要望・苦情を聴取して解決/備品の調達と配布/契約先の定例会等への出席、現場での意見交換と調整 など
ガード・リサーチのオススメな点をお教えください。
ガード・リサーチの警備対象先には、会社、工場やビルなどの施設警備、ナゴヤドームや大学駅伝を代表とする大規模な雑踏警備や様々な臨時警備などがあり、これらの仕事を通じて会社内の様々な方々と知り合うことができます。
共通の目的をもって同じ仕事をすることで、連帯感を得ることができる環境だと思います。
警備業務の遂行にあたり一番重要なことはなんですか?
警備員は見た目が80%と言うことを耳にしたことがあります。
警備業務のお客さまはあくまでクライアントであり、クライアントから対価を得て営業が成り立っているものですが、実際の現場で警備を実施する上では、対応する相手は一般多数の方々がお客さまです。個々対応したお客様に不審感や嫌悪感を抱かれることの無いよう対応することが一番重要です。
仕事のやりがいは?
警備の仕事には、個々の現場にそれぞれのマニュアルがあり、原則マニュアルとルールに沿った判断や行動が求められますが、実際の現場では想像を超えた事案が発生します。
発生する事案については、トラブルによる喧嘩や些細な相談事まで様々なものがありますが、相手方から「ありがとうございました」という一言をもらえたときが、一番やりがいを感じる瞬間ですね。
採用にあたり、どんな方が向いていると思いますか?
責任感が必要なことも勿論ですが、日々の業務を愚直にこなす真面目さも求められます。
一見単調な仕事のようですが、続けて行える持続性や忍耐力も求められます。
特別な才能はいりません。一つの仕事を遂げられる方の応募を待っております。
就職活動中の皆様にメッセージをお願いします。
警備員と言うと駐車場や路上での交通誘導や体力勝負とのイメージがあると思いますが、施設警備では警備室での受付業務を兼ねていることからコミュニケーション能力や忍耐強さが必要です。一日の勤務が終了し制服から私服に着替え、一日平穏に勤務し終わった充実感にやりがいを感じます。また勤務先でのちょっとした対応でお客さまや納品業者の運転手さんから「○○してくれてありがとう」等、ちょっとした一言に喜びを感じることもできます。
人と触れ合うことが苦手な方もいると思いますが、人から感謝される喜びも知ってもらいたいと思います。
自分の対応次第で職場環境が変えられるし、変わっていく自分にも出会うことができる、変化にとんだ職種です。